甲斐 バンド 「翼あるもの」




中学の頃「甲斐バンド」にはまっていた
今から30年以上も前・・
甲斐よしひろのかすれた歌声と
切ない歌詞がよかった
今聞いても いいものはいい!


作詞・作曲: 甲斐よしひろ

  
  どしゃ降りの雨をぬけ   晴れ間に 会えたとしても
  古いコートは きっと今は  まだ 脱ぎ捨てはしない 
  今は きっと

  行く先を決めかねて  佇む 一人の曲り角
  さすらう風の小耳にそっと  行く先 たずねてる
  うつろな 今日


  明日はどこへ行こう
  明日はどこへ行こう
  俺の海に 翼ひろげ  俺は滑り出す
  お前という あたたかな港に  たどり着くまで


  疲れ果てた身体をだまし  ただ 鳥のように翔ぶさ
  風に乗り 雲をつきぬけ  自由を夢みて めざして
  大きく はばたく


  現代に生きる俺たちに  星は進路を指してくれる
  夜の海 誰かが高く  燈火を 生命をともしてる
  悲しげに 高く


  明日はどこへ行こう
  明日はどこへ行こう
  いま夕陽に 翼ぬらし  俺は帰るのさ
  お前という あたたかな港に  たどり着くまで


  俺の海に 翼ひろげ  俺は滑り出す
  お前という あたたかな港に  たどり着くまで


  俺の声が聞こえるかい  お前に呼びかける
  こらえ切れず  そばにいたいと
  叫びつづける…
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by tabitabi-neko | 2011-08-18 16:08 | 昭和のマイブーム

「カナリア諸島にて」 大瀧詠一




「夏」と言えば大瀧詠一だった
今から20数年も前のサウンドなのに
ちっとも色あせていない

そして「片岡義男」の文庫本を片手に
南の島に憧れを抱いた・・・

1980年代
「カナリアンアイランド」
きっとある・・・自分の楽園が 
先の見えない未来
音楽と本が明かりを灯してくれた・・・

カナリアンアイランド
今もきっとある私の楽園・・・
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by tabitabi-neko | 2011-08-07 19:23 | 昭和のマイブーム

横溝正史シリーズ

小学生の頃土曜の夜は大好きなTV番組のオンパレードでした
8時は「ドリフの8時だよ全員集合!」
9時は「Gメン”75」
10時からはお待ちかね「横溝正史シリーズ」
黄金のタイムトラベル
Gメン・・・の最後あたりからいそいそとお風呂に入り出し
トイレを済ませたらおもむろに布団に入リ込む
そうしとかないと後でトイレに行けなくなってしまいます
しかも半分顔を覗かせた体勢でないと怖くて正視できません

あの怖い番組を1週間首を長ーくして待っていました
なぜそこまで惹かれてたのでしょうかね~
怖くてしかもちょっと大人の入り口のようなヒヤヒヤ感が
たまらなかったのかも・・・

好きだったシリーズとしては
「獄門島」
「三つ首塔」
「八つ墓村」
「犬神家の一族」
「悪魔の手毬歌」
「女王蜂」
「本陣殺人事件」
「仮面舞踏会」
「真珠郎」
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今思い出してもワクワクします
映画化したのもありますが
私は「古谷一行」の金田一耕助が好きでした
推理をして行く中で警部との掛け合いが見ものでしたが
中でも初代の日和警部こと「長門勇」との絡みが
よかったですね(なつかし~)

大抵壮絶な殺人事件が繰り返されるにも関わらず
事件を紐解いていくとそこに行き着くに至った
やむに止まれぬ事情があったりして
ただ怖い殺人事件という枠組みからはずれた
感慨があったんですよね・・・

それとちょっとどこか間が抜けた金田一耕助の
不潔さやだらしなさがどこかほっとして息を抜いてくれてました
いや~今思い出してもいい作品だったわ

それに輪をかけて怖さをかもし出してたのが
「茶木みやこ」の挿入歌
「まぼろしの人」
これを聞くと怖さとねっとりした感が立ち込めて
一層身震いしたもんですわ

子供の頃なぜか好きでよく歌ってましたが
いまひとつ歌詞が飲み込めず今聞いても
なお理解しがたい奥深さがありますなー

子供どうして初めて観に行った映画が
またもや 横溝正史シリーズの
「悪魔が来たりて笛を吹く」
こりゃーかなりマニアックな子供でしたね(**
 
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by tabitabi-neko | 2011-06-21 00:46 | 昭和のマイブーム

昭和のアニメ (埋もれた名作編)

昭和を語るのに忘れてはならないのがアニメだ
時に「なつかしのアニメ100選」や
「名作アニメ100連発」・・・
などのキャッチフレーズで特別番組を放送したりしているが
私の好きなアニメが選ばれたことがない
そこで、思い出してほしい名作編として

 ・「ワンサくん」  (手塚治虫)
            主人公のワンサくんが野良犬の仲間を引き連れて
            仲間との友情を育むストーリー
            時には人間にひどい目に遭わされたり、母犬との別れがあったりで
            子供心にしんみりしたものだ
            チョイチョイミュージカル仕立てになっていたりしていたなー
            終わりの歌がかわいい

ワンサくん034.gif
            

 ・「ハゼドン」    ストーリーはともかく、癒される・・・
             ハゼドンの声が大山のぶ代ってのもすごくいい
             女子キャラのシーランがとってもチャーミングです

ハゼドン023.gif

 ・「ダメおやじ」   (古谷三敏)
             毎日新聞 日曜くらぶ掲載の「ぐうたらママ」の作者
             このストーリーは今見てもすさまじい
             子供ながらに「これはあかんやろ」とダメおやじをかわいそうに
             思ったものだ  
             現在なら完全にDVだ
             名作ながら陽の目を見ないのも納得できる・・・
             この作者の古谷三敏さん、というか
             この作品を放送していた昭和ってすごいと思う
             エンディング曲がみごとにシュール
             確かこのエンディング曲を聴いて子供心にドヨーンとしたなー

             
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そしてついでに「あかんやろ」シリーズとして栄光に輝くのが(名作じゃなく?)・・・
  
  ・「クレクレタコラ」  (東宝企画特撮) 
              
               東宝企画特撮と言えば「ゴジラ」を生み出した世界的にも
               名だたる会社だ
               確かこの番組は夕方6時5分前から5分間くらい放送されていた
               6~7歳ぐらいに見ていたはずだが、子供の目線から見ても
               これあかんやろ・・・って思っていた
               
               夕食の用意で忙しかった母達のために
               一瞬でも子供の注意をむけよう・・・作戦であったかどうかは
               定かでないが、子供にとってもイタイ5分間だったのだ。
               しかも、エキストラの人がちょっとずっこけたりしてるのに
               そのまま流してたりで、突っ込みどころ満載であった記憶がある。
               1年ほどしてまもなく終わってしまった
               弟と「やっぱりな!」
               と会話していたのは記憶に新しい

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by tabitabi-neko | 2011-05-14 13:08 | 昭和のマイブーム

ミドリのグルービーケース

どうしてあんなに欲しかったんだろう
ミドリの「グルービーケース」

小学校の5・6年生頃に大ヒットし、巷の小学生のランドセルが
抱きかかえ式のダンボール製の箱に取って代わったのだ
クラスの大半がグルービーケースに押されていた頃
母に対して私の買ってくれ作戦が攻撃をかけていた

洗い物・洗濯・掃除・晩御飯作り・内職の手伝い・・
家事の一切を取り仕切った
思いつく限り働いてようやく手に入れた
品物はとうに決めていた
「亜土ちゃん」の絵が書かれたグルービーケースだ
やっとの思いで手に入れて意気揚々と学校に行く
これでクラスの仲間入りだ

学校に行くとクラスのM君が
まんじゅうの空箱を小脇に抱えてやって来た
「これオレのグルービーケース」
しかもにやっと笑いながら。
いやいやどう見てもまんじゅうの空き箱だ

M君の家はお父さんもお母さんも身体が弱く
妹もいる
朝は学校に来る前に新聞配達をしていた
M君は新聞配達をして家計を支えていた
昭和では当たり前の行為だった

やけにあっさりそう言ってのけたM君はかっこいいと思った
しかも見慣れてくるとまんじゅうの空箱は重厚でかっこいいのだ
物がなくても工夫して乗り切るやつが1番かっこいい!

M君を最後にしてクラスのみんながほぼグルービーケースを持ち出した頃
最初に買った人たちから徐々に手提げカバンに遂行して行った

苦労して手に入れた割には持ちにくく
走ったりすると箱の中身が偏って
落下するのだ

あんなに見せ合いっこして盛り上がったグルービーケース
だけど
案外早く終演はやって来た・・・


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by tabitabi-neko | 2011-05-13 16:45 | 昭和のマイブーム

フィンガー5

娘がイギリスの60~70年代の音楽が好きで
その流れで昭和歌謡にはまりだした
「美空ひばり」や「和田アキ子」の歌がめっちゃ凄い!という
そんなん常識や!

他にいい歌ある?
「甲斐よしひろ・沢田研二・世良公則&ツイスト・大滝詠一・杏里・アンルイス
浜田省吾・南佳孝・尾崎亜美・ユーミン・・・」
最近はめっきり音楽にご無沙汰だけど
昔はよく聞いていたんだ
泉谷しげるも歌手やったよ

あーだこうだと言っていたら
日本の ジャクソン5 こと「フィンガー5」の大ファンだった事を思い出した
娘に聞かせると
子供にしては歌唱力がしっかりしている。そうだ

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でしょ!
お母さんは小学校の時大ファンだった
アキラ君の落ち着いたものごしと歌に参ったのだ

あれは小学校の2~3年
当時「パクパクコンテスト」なる番組が大ヒットし
川崎麻世らスターも生み出した
フィンガー5 好きの友達5人が集まって
「パクパクコンテストに出よう」
ってことになった

学校から帰るとお金持ちのMちゃんの家で練習の日々が始まった
Mちゃんの家は自分の部屋があって(私んちにはもちろんない)
5人がジタバタしても物にぶつからないほど広いのだ
しかも練習が終わるとやさしいママがみんなにおやつまで持ってきてくれる
至れり尽くせりの家庭だ

お金持ちの証拠にMちゃんの家には当時あごがれの
アサヒ玩具の「ママレンジ」があった
年の離れたお兄ちゃんとやさしいママとパパ
そしてママレンジが・・・
私の家にはママレンジどころかタイルが割れて所々水漏れする
炊事場があるだけだ
クリスマスや誕生日にもプレゼントを買ってもらった記憶がほとんどないのに
ママレンジなんて、アメリカ人が「ハロー」と言って寄ってくるほど
ありえない事なのだ

カセットテープを前に振りを合わせる
毎回疲れてふらふらになるまで踊った
ようやく形になって来たので応募ハガキを出そうという事になって
Mちゃんに託す事になった
番組は日曜の昼のナマ放送
突然出演になっても困らないように日曜日は
どこにも行かないようにしようとみんなで決めた

ハガキを出して2週間たち3週間たち
その間も緊張して本番に忘れてはいけないので
集まっては振り付けの練習をした
2ヶ月ほど経ってから
いくらなんでもオーディションの知らせぐらい来るだろうと
気付きはじめた
ダメでもハガキは来るのでは・・・
とちょっとあせりだした

「Mちゃん住所間違ったんちがうの?」
「ママがテレビ見て書いてくれてん  それを写したから間違ってない!」
きっぱり断言した。
やさしいMちゃんのママが間違うはずなんてない!

ややあって
「あ! 名前書くの忘れた・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・」


それ以来「パクパクコンテスト」の話題すらなくなったのは
言うまでもない・・・

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by tabitabi-neko | 2011-05-10 15:46 | 昭和のマイブーム