陸前高田

企業ボランティアとして1週間
岩手県へ行っていた旦那が帰ってきました

時々写真を送ってきてくれていたんで
一部だけでも載せたいと思います
(聞きかじりなのであやふやな所もあるかと思いますが・・・)


最初に各地域から集まった作業員が
東京で研修を受けて今回の配属地「岩手県 陸前高田」へ
バスで向ったそうです
東京から岩手県までは8時間かかるそうです

岩手県では各地の企業から集まった人たちが
廃校の小学校で寄宿しました

今回は陸前高田の海岸付近のがれき撤去が目的です
海岸線は津波の被害を直接受けたところなので
波によって何もかも持っていかれたようです

作業するにあたって怪我に対する注意が一番重要だったそうです
無理をせず少しづつ勧めていくことと
少しでも怪我をした人は作業を止めて帰宅しなければならないそうです
近くに病院もなく破傷風などから重病化することがないように
との配慮です

関東方面から2泊3日の作業に来て
着いた早々怪我をしてしまいそのまま帰らされた人もいたそうです
それほど迎える側も慎重になるんですね

作業前と作業後です

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こちらは広田地区の田畑だそうです
田んぼ内には広範囲にわたって土砂が
積もっているそうで
その撤去をしないと農作物が育たないそうです

いくつもの市が見渡せるほど荒涼とした
荒地が続くそうです
住民はすべて避難していて歩いている人すら見当たらないほど
がらんとしているそうです
今までの姿を取り戻すようになるまでに
果てしない時間を要することだけは解るそうです

そして自分の無力感を思い知らされたそうです

作業中年配のご夫婦と会って
カキ養殖の仕事をなさってたそうですが
すべて津波によって持っていかれて
住む家も仕事も無くなってしまったそうです

家を建てようと思うと2千万ほどかかりますが
カキの養殖の床にも2千万ほど必要だそうです
これからのことを考えると今までの仕事を優先して
「カキの費用に2千万お金を借りてまた仕事をやり直したい」
とおしゃったそうです

その話をしながら涙ぐんでいました・・・

本当に人一人ではちっぽけで何もできないんだなって
思ったそうです
そして作業で知り合った各地から来た方々と夜は飲んだりしながら
交流も深めたそうで
短いながらも自分にとっても有意義だったそうです

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虫にかまれたのかバスで打撲したかで
帰宅後足首を腫らして帰ってきました

次の日は1日休みだったのでゆっくりするのかと思いきや
シップを貼って少年野球の手伝いに行ったので
心配どころか呆れてしまいました(**)

所詮人は一人では何も出来ないから
1日の最後に「今日も終わったなー」って
その日その日を大事に生きていけば上等やん!
という事で落ち着きました

機会があれば何か役立つ私でありたいです・・・
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by tabitabi-neko | 2011-08-08 10:50 | 日々の事・・